ほてるれざれのでらっくすすいーと


ホテルレザレノデラックススイートでの夜会話。
 フリーパスと一緒に貰った券で宿泊すると好感度1位のキャラと会話します。


※ しいな/ゼロス/クラトスあたりの文字色は見えない人もいるかもしれません。その時は反転させてくださいな。


    ロイド「はい、鍵は開いてるよ」

コレット
ロイド
コレット
ロイド
コレット
ロイド
コレット
ロイド

コレット
ロイド
コレット
ロイド
コレット
ロイド
コレット

ロイド
コレット
ロイド
コレット
ロイド
コレット
「うわ〜。ここがデラックススイートなんだね。
「なんかすげー部屋だよな。

「そうだね〜。

「にしても、どこが甘いんだか全然わかんねーな。

「え・・・?あ、スイートか・・・。えっとね、うーんとね。きっと甘い気分になれるお部屋なんだよ。

「なるほどなー。何にしてもこんな部屋、俺一人で泊まるのもったいねーや。

「たまにはロイドも贅沢していいと思うな。ずっと頑張ってきたんだし。

「それはお前だって同じだろ。眠くなったり食えなくなったり・・・心までなくしてさ。
 お前の方が辛かったじゃないか。

「でも私のことは皆が助けてくれたから。

「俺だって・・・

「・・・ふふ

「な、何だよ。

「私達みんなお互いが助け合ってきたからこうしてここにいるんだなって。

「うん、みんないい奴だよ

「そだね。うん、みんなホントにいい人たちだね。
 私、みんなが好き。シルヴァラントもテセアラも、好き。

「俺も。

「でもホントは・・・・・・が、一番・・・好き・・・。

「ん?

「ん、ううん。き、聞こえなかったならいいの。じゃあ私、部屋に戻るね。

「え?まだいいじゃん。もう少し話していけよ。

「・・・うん!

ジーニアス
ロイド
ジーニアス
ロイド
ジーニアス
ロイド
ジーニアス
ロイド
ジーニアス
ロイド
ジーニアス
ロイド
ジーニアス
ロイド
ジーニアス
「うわー、いい部屋だね。このベッド、ふかふかだー!あははっ!
「へへ〜いいだろ〜。ま、でも一人じゃ広すぎるけどな。

「いいなー、ボクもここに泊まりたい。

「泊まってけば?どうせこんなに広いんだしさ。

「ホント!?ロイド〜、いびきかかないでよね。

「お前こそ、寝相悪くするなよ。

「へへっ、ロイドと一緒に寝るの、ロイドの家に遊びにいって以来だね。

「そうだな。村に居た頃は・・・こんな風になるなんて思わなかった。

「遠くに来ちゃったね。・・・なんたって、世界が違うんだもんね。

「そうだな。

「ロイドもそのうち・・・遠くへ行っちゃうんだよね。

「へ?

「・・・ロイドもハーフエルフだったら・・・よかったのに

「・・・・・・。今はさ、ずっと一緒にいるじゃん。な?

「・・・そうだね。今は・・・一緒だもんね。

リフィル
ロイド
リフィル
ロイド
リフィル
ロイド
リフィル

ロイド
リフィル
ロイド
リフィル
ロイド
リフィル
ロイド
リフィル

ロイド
リフィル
ロイド
リフィル
「あら、割といい部屋ね
「へへ〜。でもちょっと緊張するけどな。

「あら、どうして?

「なんか、雰囲気が違うっていうか・・・

「それはそうね。普通に旅行に来た人が泊まるような部屋ではないから・・・

「そうなのか?

「それはそうでしょう。とても贅沢だもの。
 そうね、よほどのお金持ちかあるいは特別な時にしか泊まらないでしょうね。

「特別な時?例えば?

「新婚旅行とか・・・

「ああ、そうか・・・

「・・・・・・

「・・・・・・。せ、先生もいつか結婚するのか?

「・・・さあ?好きになった人にもよるわね。

「どういう意味だよ

「私は、ハーフエルフだから。同族か、それを許容してくれる人でないと。
 特に人はね・・・寿命が違うから。

「先生って、いくつなんだ?

「23よ。

「本当に?

「本当です。・・・だから、まだまだ生きるでしょうね。ずっと・・・

(会話終わりかよ!)←筆者心の叫び

しいな
ロイド
しいな

ロイド
しいな
ロイド
しいな
ロイド
しいな

ロイド
しいな
ロイド
しいな

ロイド
しいな
ロイド
しいな
ロイド
しいな
ロイド
しいな
「ここが噂のデラックススイートか・・・。やっぱりいいねぇ。憧れるよ。
「へぇ、そうなのか?

「そうさ。テセアラじゃカップル御用達の部屋なんだよ。
 もっとも値段もかなり張るからね。そうそう泊まれる部屋じゃないけどさ。

「ふーん。しいなには縁の無さそうな話だな。

「あ、あんただって、そうじゃないか!

「だなー。確かに俺、貧乏だからな。

「・・・え?あ、ああ。何だそういうことか・・・。

「へ?

「アハハハ。いや、何でもないんだよ。
 ・・・それよりどうだい。ここからだと、アルタミラの海がよく見えるだろ。

「うん。すげーな。昼間なら、もっとよく見えるんだろうな。

「夜の海もいいもんだよ。平和なら・・・。もっといいんだけどね。

「俺達が来たせいでテセアラは魔物が出るようになっちまったからな。

「そんなこと言ってないだろ!あんた達のせいとかそんなことはどうでもいいんだよ。
 大事なのは・・・二つの世界が救われることだろ。

「・・・ああ、そうだ。そうだよな。平和になったらまたここに来たいよ。遊ぶところも沢山あるしさ。

「そのときは・・・。その、付き合うよ。あ、案内人も必要だろ。

「んじゃ、その時はここに泊まれよ。憧れなんだろ。

「えっ!? あ、あんたとかい!?

「俺はみんなと他の部屋に泊まるよ

「・・・みんなと、ね。だったらあたしだって皆と一緒がいいよ。

「そうか?じゃあみんなで来ような。

「・・・ばか・・・

プレセア
ロイド
プレセア
ロイド
プレセア
ロイド
プレセア
ロイド
プレセア
ロイド
プレセア
ロイド
プレセア
ロイド
プレセア
ロイド
「高い・・・です。
「へ?

「山の上から景色を見ているみたいで・・・

「ああ、そうだよな。ここ、五階だもんな

「この部屋も、すごいです。私の家より・・・ずっと広い・・・

「へへ、俺んちよりも広いぜ。こんなに広いと落ち着かないよな。

「ふふ・・・。わかります。

「こんな部屋に一人だなんて、退屈で時間をもてあましちゃうよな。

「あの・・・。では、何かゲームをしましょうか。

「いいな、それ!何やるんだ?

「きっとこういう部屋ならダーツとかチェスとか、そういうものがあるはずです。

「プレセアって、そういうゲームできるのか?

「はい。パパに教えてもらったから・・・。

「じゃあ、俺に教えてくれるかな? 俺、そういうのさっぱりだからさ。

「はい。もちろんです。じゃあ、何か探してきます。

「ああ、俺も探してみる。

(会話終わりかよ!)←筆者心の叫び

ゼロス
ロイド
ゼロス
ロイド
ゼロス

ロイド
ゼロス

ロイド
ゼロス


ロイド
ゼロス
ロイド
ゼロス
ロイド
「ん〜、相変わらず盛り上がる部屋だな
「何が?
「・・・一緒にいるのがお前ってのがなー
「だから、何が!
「何言ってんだ。ナンパの話に決まってんだろ。
  こんなムーディーな部屋に女の子連れ込まないでどーするのよ、ハニー
「そういうものか?
「そういうものなんだよ。よーし、わかった。
  わざとらしい程鈍いロイド君に、俺さまが手取り足取り色々教えてやろうじゃないか
「何教えてくれるんだ?
「正しいナンパの方法だ。
  ノリのいい女の子の見分け方から警戒心をなくさせて一気に接近する方法まで、
  俺さまの熟練の技をレクチャーしてやろう
「はあ?そんなの別に・・・
「これをマスターすればクールないい男になれるぞ
「え、ホントか!?やるやる、勉強する
「よーし、今夜は徹夜だぞ。我が不肖の弟子よ
「よっしゃ、任せろ!こんなに勉強する気になったのは始めてだぜ!

リーガル
ロイド
リーガル
ロイド
リーガル
ロイド

リーガル
ロイド
リーガル
ロイド
リーガル
ロイド
リーガル


ロイド
リーガル
ロイド
リーガル
「ふむ・・・。部屋の清掃はよく行き届いているようだな。
「何かそういう台詞を聞くとリーガルって会長なんだなって思うよ。

「すまない・・・。つい気になってしまってな。ところでどうだろう。この部屋の印象は。

「何かすげー、広いって感じ。あと豪華って感じかな。

「リラックスはできないか?

「そ、そんなことないよ。海は見えるし、綺麗だし・・・。
 ただほら、俺、こういうとこ慣れてないからさ。妙に緊張しちゃってさ。

「そうか・・・。すまないな。

「リーガルが謝らなくてもいいよ。俺の方こそ、仕事の役に立てなくて悪いなって・・・。

「いや・・・。

「でもさ。みんなでわいわい泊まったら楽しいと思うぜ。眺めはサイコーだしさ。

「そうか?そう言ってもらえると嬉しいが。

「な、な。そもそもどうしてこういう面白い街を作ったんだ?

「アルタミラの歴史、か。そうだな。
 前回の世界再生の直後はテセアラもかなり荒れ果てていたそうだ。
 疲れた人々に娯楽をという発想がこの街の前身だな。

「・・・そうだな。シルヴァラントのみんな、こんな所に来たら喜ぶだろうな。

「次はお前達の世界に第二のアルタミラを作ろうか?

「いいな、それ!俺、協力するよ。

「うむ。前向きに考えておこう。

クラトス
ロイド
クラトス
ロイド
クラトス
ロイド
クラトス
ロイド

クラトス
ロイド
クラトス
ロイド
クラトス
ロイド
クラトス
「海は・・・変わらんな。例え世界が分かれていても波はひいては寄せる
「四千年前・・・この世界は一つだったんだよな
「そうだな
「どんな感じだったんだろう
「じきに分かる。そのために、お前は旅をしているのだろう?
「四千年・・・か。クラトスが生まれた街はまだ残ってるのか?
「いや・・・。もう何の痕跡もないな。
「そうなのか・・・。そりゃそうだよな。四千年ってものすごい時間だもんな。
  そんな気の遠くなる時間・・・あんたは・・・生きてきたんだな。

「・・・・・・
「・・・・・・
「・・・・・・
「あ、あのさ・・・
「何だ?
「今夜は・・・ここで母さんの話聞かせてくれよ。・・・・・・父さん
「・・・わかった